FX投資の中でスワップと言う言葉を聞きますが、FX投資で売買する2国間の金利差をスワップと言います。世界各国では、自国の政策金利が設定されていて、国によってこの政策金利が異なります。FXではこの政策金利の差をスワップとしてFXの売買が発生した場合に支払われます。例えばFXの基本でもある安い時に買い高い時に売る場合はスワップを受け取る事が出来ますが、高い時に売り安くなったら買う場合はスワップを支払う必要が有ります。この様にFX投資では、スワップでも利益を上げるポジションを取る事も出来ます。又、スワップはポジションを持ち翌日迄そのポジションを保有する事で毎日発生するので、日本の様な超低金利の国では銀行預金等の様な一般的な金融商品よりもお得感が有ります。スワップで注意しておきたい事は、売りポジションを保有している場合は、スワップを支払う必要が有る為、長期間売りポジションを保有する場合は、支払うスワップが大きくなり損失が大きくなってしまうので注意が必要です。

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